社員の教育を支援するため、アドビの教育援助制度は利用基準を満たす各種コース、修了証取得プログラム、大学院課程の授業料や教材費について年間最大1,380,000円まで補助します。
対象者
アドビの正社員とAdobe Paid Tempが対象(※インターンは対象外)。正社員には最低労働時間を満たすパートタイムの社員も含まれます。
こちらの制度をご利用いただくには対象コースのお申込みと終了時にアドビに就業していることが条件になります。
検討している学習機会は、Learning Fundの払い戻しの対象となりますか?
対象プログラム
社員の教育を支援するため、アドビのラーニングファンド教育援助制度は年間最大1,380,000円まで補助します。補助対象となるプログラムは利用基準を満たす認定機関での修了証取得プログラム、大学院課程の授業料や教材費についての費用です。
本制度を利用した補助申請は受講を終えられてから申請ください。申請いただく条件として、受講されたコースやプログラムを優秀な成績で終了すること。(C以上の成績証明書、合否判定の場合は「合格」証明書など)資格を取得された場合は資格証明書を添付し、費用を申請ください。年間の補助金予算内であればアドビが100%費用を負担します。
通学の際に発生する以下の費用は補助対象外となりますのでご注意ください。
- 校内ファシリティ使用料(図書室、パソコン、学生証発行費用、駐車場等)
- 指定教科書以外の備品
- 予備試験費用
Adobe Certified Expert関連の費用も対象外です。
申込方法
- ご希望されるコースや資格が補助対象であるか確認する
- 大学院に通われる場合は認定された大学もしくは教育機関であるか事前にご確認ください。
- コース開始前に上司の承認を得る
- コース登録前に当該コースが仕事に関連したものであり、受講にあたり日程や時間など負担が生じないことを上司を確認し、承認を得てください。
- コースを開始する前や登録を完了する前に、必ず申請を提出してください。そうしない場合は、払い戻しが受けられない場合があります。
- 上司から口頭での承認を得たら、My Adobe Benefitsにログインし、次の手順に従ってください。
- ホームページから「Reimbursement(支給申請)/Make a Claim(請求する)」をクリックし、Education Application (教育援助制度)を選択する
- 必須フィールドに必要事項を入力する
- Submit(提出)」をクリックする
- 上司は、申請の承認を求めるメール通知を受け取ります。上司の承認または拒否がメールで送信されます。
- 申し込みが承認されたら、コースを登録して完了することができます。申請が却下された場合は、詳細についてのメールが届くか、上司から却下の決定について通知されます。
補助金申請方法
コース終了後はMy Adobe Benefitsにログインし、次の手順に従ってください。
- ホームページから「Reimbursement(支給申請)/Make a Claim(請求する)」をクリックし、Education Reimbursement (教育援助制度)を選択する
- 必須フィールドに必要事項を入力する
- 必要に応じて、レシートをスキャンしてアップロードする
- 「Submit(提出)」をクリックする
すべてのレシートを提出し、請求が承認された後、Payrollを通じて払い戻しが行われます。申請の提出日に応じて、それぞれの国の通常支払いスケジュールに従って払い戻しが行われます。
今年度の申請は12月30日までに終えていただくようお願いします。12月30日以降に申請された費用は次年度の補助金予算から差し引かれます。
重要: 2024年12月に入社された方は、今年度の請求の提出は福利厚生サポートチーム (adobebenefits@darwin.com) にメールで提出してください。ただし、2025年1月からは、My Adobe Benefits から申請の提出が可能になります。