筋肉、骨、関節の健康

筋骨格系障害(筋肉、骨、関節の問題の正式名称)は、よくある健康上の問題で生活の質に大きな影響を及ぼす可能性があります。これらの障害は、骨、関節、靭帯、筋肉、腱の損傷、痛み、または疾患により、正常な身体活動を制限します。

痛みや不快感がある場合は、その症状を深刻に受け止め、できるだけ早く医療機関を受診するようにしてください。

あなた自身の筋肉、骨、関節の健康チェックリスト

将来の痛みや損傷を防ぐために、筋肉、骨、関節の健康を増進する上で、できることはたくさんあります。今すぐに始めましょう。

所要時間はわずか2分です

いくつかの質問に答えて、体調をベストな状態に保つ上で役立つ、あなただけのToDoリストを手に入れましょう。

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筋骨格系の痛みと損傷の予防

他の多くの健康問題と同様に、予防に重点を置くことは有効です。

アドビの福利厚生が、筋骨格系の健康づくりにどのように役立つかをご紹介します。

ワークスペースをチェックする

エルゴノミクス(人間工学)に基づいたワークステーションを使用することで、不快な姿勢での作業を避け、現在および将来の痛みを防ぐことができます。

アドビのエルゴノミクス・プログラムでは、ergoIQを利用した、自分のペースでできるバーチャル・エルゴノミクス・アセスメントを無料で提供しています。ヒントを得ることで、より快適に仕事ができるようになるでしょう。

さらにリソースが必要ですか?Inside Adobeのエルゴノミクスのページをご覧ください。

目が原因?

視力が悪いと、物を読むときやパソコンでの作業の際に前かがみになってしまいます。視力が姿勢の悪さの原因になっていないか、眼科の検査を受けて確認することを検討してみましょう。

身体を動かしましょう

一日中活動的に過ごすことは、首や背中、関節に痛みが生じるリスクを減らす上で重要です。定期的に運動をするプランに従えば、さらに大きな効果が得られるでしょう。

  • フィットネスの専門家の協力を得て、適切なエクササイズ・テクニックを身につけましょう。ウェルビーイングプログラムを利用すれば、ジムのメンバーシップ、スキーパス、ウェイト、バーチャル・エクササイズクラスなどの費用とともに、これらのサービスに対する払い戻しを受けることができます。
  • 定期的に休憩を入れることのメリットについて学びAdobe LifeアプリのAdobe Anywhereページで、自分のデスクの近辺で参加できるガイド付きのモビリティ・ブレイクを見つけましょう。Adobe Anywhere > ウェルビーイング > フィットネス・トレーニング > モビリティ・ブレイクをご覧ください。
  • Headspaceアプリをダウンロードして、Moveセクションでオンデマンドのヨガ、ストレッチ、有酸素運動のセッションに参加してみましょう。

オンサイト・サービスで回復をサポート

東京オフィスでは、従業員のためにオンサイトでマッサージや鍼治療のサービスを提供しています。ヘルスケアルームのウェブページで予約してください。自分に合っているかどうかを確かめるために、特に現在あまり運動をされていない方は、新しい運動レジメンを始める前に医師の許可を得てください。

詳細を見る

身体に燃料を補給

ストレスを減らす

心の状態は体の状態に反映されます。緊張していると不快になり、落ち着いているとリラックスできます。

年1回の健康診断を予約する

年1回の健康診断のような定期的な予防医療を受けることは、健康を維持するための重要な要素です。こうした受診は、問題が生じる前に健康上の懸念を発見する上で役立ちます。年1回の基本的な健康診断は、医療保険で100%カバーされています。予約方法についてはこちらをご覧ください。

症状がある場合

痛みや不快感を感じる場合は、無視しないようにしましょう!タイムリーに介入することで、小さな問題が大きな問題に発展するのを防ぐことができます。

physical therapy

健康的な習慣を身につける必要がある場合

Adobe Benefitsは、良い方向に習慣を変えるのに役立ちます。

健康的な習慣を身につける必要がある場合

デスクに座っているときに違和感を感じる場合

ワークスペースのエルゴノミクスを確認してください。

デスクに座っているときに違和感を感じる場合

この簡易ポスチャーガイド [PDF] をご覧になり、自分の姿勢が適切かどうか確認してください。

まずは自分のペースでできるergoIQのバーチャル・エルゴノミクス・アセスメントで、あなたのスペースをより包括的に見てみましょう。詳しくはエルゴノミクスのページをご覧ください。

自ら負傷してしまった場合

すぐに必要な治療を受けましょう。

自ら負傷してしまった場合

緊急の場合は119番に通報します。

すぐに治療が必要で、命に別状がない場合は、お近くの医療機関で迅速かつ適切な治療を受けるのがおそらく最善でしょう。

仕事中に負傷した場合

重いものを持ち上げたら急に背中が痛くなった、滑って転んだら膝が痛くなったなど、何が起きたかを報告します。

仕事中に負傷した場合

まずは、必要なケアを受けるようにします。オフィスにいる場合は、Adobe Security(+1 408-536-4444 またはsecurity@adobe.comに連絡するか、緊急の場合は119番に通報してください。

その後、サポートセンターに事例を報告し、負傷を伝えます。カテゴリーは、従業員リソースセンター(ERC)を選択してください。

休憩について詳細を見る

腰痛がある場合

早めに対処することで、後に深刻な問題を避けることができます。

腰痛がある場合

まず、自分の症状のほか、デスクワークで長時間座っていたり、重いものを持ち上げたりといった痛みの原因となりそうなものに注意を払います。

  • 不快感の原因がデスクワークの場合は、エルゴノミクス・アセスメントを検討してみてください。
  • また、症状や専門医にかかるべきかどうかについて、かかりつけの医師に相談することもできます。

ストレスが痛みの一因になっている場合

落ち着いた気分でリラックスすることにより、身体的な不快感を和らげることができます。

ストレスが痛みの一因になっている場合

  • GuidanceResourcesを通じて、メンタルヘルスのサポートや秘密厳守のカウンセリングを受けることができます。
  • 無料のHeadspaceメンバーシップを使用し、ペインマネージメントのコースや夜間の痛みのための瞑想など、マインドフルネスや瞑想のテクニックを学ぶことができます。

遅らせないこと

研究によると、筋骨格系の問題は治療が遅れるほど回復に時間がかかり、必要な治療費が高くなるほか、問題が再発する可能性も高まります。

knee evaluation

負傷からの回復

負傷からの回復は長いプロセスになることもありますが、完全回復に向けて適切なステップを踏むことには、時間をかけるだけの価値があります。医師とともに治療に励み、そのアドバイスに従うことで、将来的に痛みが生じたり再び負傷したりする可能性を減らすことができるでしょう。

回復の道のりのサポートとして、これらのリソースを追加することをぜひ検討してください。

Headspaceでマインドフルネスを見つけよう

無料のHeadspace メンバーシップを通じて、マインドフルネスを実践し、心身の回復をサポートすることができます。これらのリソースは特に有用かもしれません(他にもたくさんあります)。

  • スポーツ回復コース
  • 不安管理コース
  • 変化のナビゲーションコース
  • ペインマネージメントコース
  • 夜間の痛みのための瞑想

GuidanceResourcesによる感情面のサポートの検討

精神的な健康に気を配ることは、身体的な回復においても重要であるといえます。GuidanceResourcesを通して、メンタルヘルスに関するニーズをサポートするため、秘密厳守の無料カウンセリングを1つの問題につき年間12回受けることができます。また、その過程で役立つリソースも利用することができます。

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