退職金制度

退職金制度は、社員の退職後の生活の安定を図ることを目的とした制度です 。

退職金制度について、知っておくべきこと

退職金制度の対象者と適用方法は?

勤続満3年以上の正社員が退職する場合に、退職金制度の支給対象となります。

正社員として入社すると、自動的に退職金制度の対象となります。社員からの申請は一切必要ありません。

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会社の毎月の拠出額は?

確定拠出年金制度とは異なり、退職金制度に会社の毎月の拠出はありません。

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社員の拠出額は?

退職一時金制度は、会社の資産から支払うので、社員の拠出はありません。

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退職金の支給要件は?

退職金は以下のいずれかに該当したときに支給されます。

  • 勤続満3年以上の社員が自己の都合により退職したとき
  • 65歳の定年に達したとき
  • 傷病による退職を会社が認めたとき
  • 死亡したとき
  • 会社の都合により退職したとき

懲戒解雇されたとき、不正行為を行なって退職または死亡したときには、退職金が支給されない場合があります。

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退職金はいくら受け取れるか?

上記の支給要件にあてはまる場合には、退職時の月額基本給に勤続期間・退職事由に応じた支給率を乗じた額が社員に支給されます。詳細は退職金規程[PDF]をご参照ください。

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退職金はいつ受け取れるか?

退職金は退職日の属する月の翌月末日までに支給されます。例えば退職日が6月15日の場合、7月31日までに支給されます。

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